東京都台東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 台東区寿2-9-7 (本法寺) 熊谷稲荷の由来について 江戸中期の享保年間の頃雷門の浅草寺境内にあった熊谷稲荷を熊谷安左衛門の菩提寺である当本法寺に勧請した。 この熊谷稲荷は江戸時代から霊験あらたかな稲荷として信者も多く江戸誌に参詣頗る多しと書かれているように世に名高い稲荷である。 稲荷を祀った狐にもさまざまな種類がありそのなかでも人間に福徳をわかつ福狐として白狐だけが稲荷大名人の御眷属にえらばれる資格があると云われている。 白狐は財物に恵まれることと人生の幸福を授かると語りつがれているが熊谷稲荷は白狐を祀った稲荷で江戸浅草の本法寺と東北の弘前の津軽藩公が祀った二箇所だけしがないきわめて珍しい稲荷で江戸時代から霊験あらたかなお守札をだしている稲荷として世に知られている。 一の守 伝教大師から伝授された身体加護・身にふりかかる全ての災難をとりのぞく熊谷稲荷の秘法とされているお守である。 除火難 除盗難のお札 浅草寺誌にもあるとおり江戸時代から御利益のあるお札として世に名高い。 PR |
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永山
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