東京都台東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 台東区浅草2-3-1 (浅草寺) 「手水鉢」とは、社寺の参拝前に手を清めるたまに置かれる鉢のことである。鉢の側面には「安永6年(1777)に観世音千百五十年法会供養の日に臨時連中によって寄附された」とあり、推古36年(628)のご本尊さまご示現から数えて1150年を祝う記念法会のために、明和6年(1769)に設置された浅草寺の消防組織である「臨時連中」によって献じられたと推定できる。 また銘文に「随身門前」とあり、文化10年(1813)に編纂された『浅草寺志』にいも「裏門の外」と記されていることから、場所を変えずに今に至ると判明する。現在は使われていないが、江戸時代の多くの人々がここで手を清め、観音さまや三社さまにお参りをされたことであろう。 金龍山 浅草寺 PR |
町名
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性
|