東京都台東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 台東区上野桜木1-14-11 (寛永寺) 都旧跡 了翁禅師塔碑 指定 昭和5年(1930)6月2日 了翁は号、諱名を道覚といい、黄檗宗の僧である。出羽国雄勝郡に生まれ、幼い頃から僧門に入った。承応年間(1652~1655)隠元禅師に師事し、のち諸国を巡錫している途中、夢の中でたまたま一種の薬法を修得し、是を錦袋円と名付けて、江戸上野不忍池の池畔に店舗を営んだ。数年にして数千両を得、江戸大火に際し、罹災民の救済に私財を投じ、さらには経典7千巻を購入して経庫を造ってこれを寛永寺に寄贈した。天和3年(1683)には勧学院を建てて教育に尽力、その功によって輪王寺宮より勧学院権大僧郡法印に任ぜられた。宝永4年(1707)5月歿、ときに78才。 昭和43年(1968)10月1日建設 東京都教育委員会 PR |
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プロフィール
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永山
性別:
男性
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